近年、ERP(基幹業務システム)の導入は、「Fit to Standard(標準に業務を合わせる)」で行うべき、との考えが主流になっていますが、そうなっていないプロジェクト事例が散見され、相変わらず、追加開発(アドオン)を行おうとしている企業が多く、そのための予算やリソース確保に窮している実情があると分析しています。
本セミナーでは、ERPを開発しないで導入するための方法をご紹介いたします。
皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げますので、よろしくお願いします。
主催・共催 クラウド&パッケージ(ヒロ・ビジネス株式会社)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
後援 SAPジャパン株式会社
■ 参加対象
■ 申込(ここをクリック)
■ セミナーでのご紹介内容
ごあいさつ
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
流通事業グループ 流通ビジネス企画室 室長
重藤 倫
おせち料理、作ってますか? 買ってますか?
ERP導入でも「開発してしまう兆候15か条」のご紹介
おせち料理は、作ることから買う家庭が増えてきました。基幹業務システムも同じで、作ることから買うことへ変わってきているのではないでしょうか。しかしながら、ERP導入プロジェクトでは、作ることと同様のプロセスを経ている事例が散見されます。
本講演では、F2Sを阻害している兆候15か条をご紹介いたします。
見どころ
・日本でERP導入が失敗する原因を世界と比較して理解できます。
・パッケージ導入時の追加開発が増えてしまう原因がわかります。
・基幹業務システム刷新のポイントを押さえることができます。
クラウド&パッケージ
公認会計士 システム情報学修士
広川 敬祐
「標準に合わせる」を掛け声で終わらせない!
SAPが提案するFit-to-Standardの進め方とその価値
F2Sで進めるといっても、掛け声だけのプロジェクト事例が散見され、具体的にF2Sで進めていくプロセスがない場合や、F2Sで進めるメリットを生かし切れていないことがあります。
本講演では、SAPが提案するFit-to-Standardの進め方とその価値をご紹介いたします。
見どころ
・SAPが提案するF2Sの理解を深められます。
・F2Sを進めることによる価値をお持ち帰りいただけます。
SAPジャパン株式会社
事業開発 ISE推進室
ソリューションスペシャリスト
植木 貴三
ERPを「早く」「賢く」実現!
標準導入を支援するソリューション「Figues」のご紹介
システムに合わせて業務を効率化していくという方針や考え方はわかったけれど、作るべきものは作らざるを得ないケースがある。それでも次々と変化していく事業環境やテクノロジーに迅速に、安全に対応していくにはどうしたら良いのか。
本講演では、そのためのソリューション「Figues(フィグ)」をご紹介いたします。
見どころ
・Fit to Standardのための、SAP BTPの使いどころがわかります。
・クラウドを活用する基幹システムの勘所がわかります。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
流通ビジネス企画室 ERPビジネス部 部長
山下俊一郎
■ 日時、開催方法、参加費
開催日時 | 2023年1月26日(木)14時~16時 |
開催方法 | リモート |
参加費 | 無料 |