グローバル水準の連結経営管理を
実現するためのレベル診断サービスのご案内
事業の多角化・グローバル化が進んだ現在、連結ベースの管理は経営上、必須となってきました。一方、グローバル水準の連結経営管理に向けて改善余地がある日本企業も少なくありません。
しかしながら、多くの日本企業は、制度連結決算を中心思想としたアウトプットに基づく未成熟な連結経営管理(いわば、「日本型連結経営管理」)を行っているように見受けられます。
「グローバル水準の連結経営管理を実現するために」と題して 講演を行いました。
以下の画像をクリックすると講演資料をダウンロードできます。
このような状況を踏まえ、日本型連結経営管理の課題を克服し、グローバル水準の連結経営管理を実現していくために、改善プラン策定に役立つレベル診断リストを作成しました。よろしくご高配のほど、お願い申し上げます。
レベル診断の評価視点
業務は、正確に行う(信頼性)だけでなく、戦略性(経営活用度)、効率性(工数・コスト)、充分牲(包括性)、適時性(迅速性)も大切になります。
これらの視点を踏まえて、レベル診断リストを作成しています。
レベル診断の例
<正確性>
・業績予想(見込)と結果の差異について、精度高く管理できているか
□問題なくできている □ある程度できている □できているが不満足 □全くできていない
<戦略性>
・事業別の業績管理を「事業の選択/集中」の意思決定に役立てているか
□大変に役立っている □少しは活用している □活用したいがデータが不十分 □全く活用していない
<迅速性>
・連結経営管理業務の遂行を迅速にできているか
□問題なく迅速にできている □ある程度迅速といえる □より早くできるはずの業務が多い □遅い
<十分牲>
・連結経営管理に必要な項目(内容)での管理ができているか
□BS/PL/CS/非財務データを利用している □BS/PL中心である □PLのみである □売上と利益だけである
ご報告イメージ
連結経営管理のレベル診断リストを約120項目作成しています。
その項目を、正確性、効率性、戦略性、安定性、リスク管理の視点に割り当て、各診断項目の採点とその平均値を報告させていただきます。
この診断により、連結経営管理のグローバル水準達成に向けて貴社の課題抽出・課題解決の方向性を明らかにし、改善の方策をご提案いたします。
レベル診断内容の詳細
本レベル診断内容の詳細をスライドで作成しています。ダウンロードして下さい。
レベル診断にご関心がある場合、以下のフォームよりお気軽にご連絡下さい。
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