ビジネス会計検定試験Rは
大阪商工会議所の登録商標です
ビジネス会計検定試験とは?
ビジネス会計検定試験は、あらゆるビジネスパーソンのスキルアップに直結する「仕事に役立つ資格」です。
営業・企画担当者、財務・経理担当者、経営者をはじめ、学生の方にもオススメします。
企業の経営活動が複雑化、多様化する中で、自社や取引先あるいは投資先などの経営実態を正しく把握するための手段として、代表的な企業情報である会計情報(貸借対照表や損益計算書などの財務諸表(決算書))を理解できる能力(会計リテラシー)がますます重要になっています。
特に企業においては、会計情報に関する知識・スキルは、経理・財務部門だけでなく、営業や企画、総務などさまざまな部署で、また新入社員から経営幹部まで幅広く求められています。
ビジネス会計検定試験は、財務諸表を情報として理解し、財務諸表が表現する企業の財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況などを判断できる会計リテラシーを持つ人材の育成や資質向上にお役立てください。
簿記の試験との違い
ビジネス会計検定3級の出題内容
基本財務諸表としての貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書(いずれも個別)に記載されている項目と計算構造について学習します。その上で、企業が成長しているのか、債務等の支払い能力はどうか、もうける力はあるか、株価は利益に対して高いか低いか等、財務諸表分析の基本を学びます。
【到達目標】
会計の用語、財務諸表の構造・読み方・分析等、財務諸表を理解するための基礎的な力を身につける。
1.財務諸表の構造や読み方に関する基礎知識
(1)財務諸表とは
(2)貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方
2.財務諸表の基本的な分析
(1)基本分析
(2)成長率および伸び率の分析
(3)安全性の分析
(4)収益性の分析
(5)1株当たり分析
(6)1人当たり分析
第34回受験要領-2024年3月10日(日)
施行日時 | 2024年3月10日(日) 13時30分~ (2時間) |
受験地 | 札幌・仙台・さいたま・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・山口・松山・福岡より選択可能 |
申込期間 | 【一般受付:クレジットカード決済】2024年1月12日(金)~2月1日(木) |
受験料 | 4,950円(消費税450円) |
受験資格 | 学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。 |
詳しくは、大阪商工会議所のホームページをご覧ください
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ヒロ・ビジネス・スクールの対策講座の内容
全視聴時間:4時間 練習問題 25問
全学習時間を20時間程度と想定しています
1.財務諸表とは
(1)財務諸表の概要
(2)会計の基本プロセスと財務諸表分析
(3)財務諸表の種類
2.貸借対照表
(1)貸借対照表のしくみ
(2)資産とは
(3)負債とは
(4)純資産とは
3.損益計算書
(1)損益計算書のしくみ
(2)損益計算のルール
(3)5つの利益
4.キャッシュ・フロー計算書
(1)キャッシュ・フロー計算書とは
(2)キャッシュ・フロー計算書と貸借対照表・損益計算書との関係
(3)キャッシュ・フロー計算書のしくみ
(4)キャッシュ・フロー計算書の読み方
5.財務諸表分析
(1)財務諸表分析の前提
(2)財務諸表分析の方法
6.企業実例による財務分析演習
7.総合問題
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ヒロ・ビジネス・スクールの講座の特徴
- eラーニング(いつでも・どこでも・何回でも)の形式です
- 練習問題を多く用意しています
■ 練習問題
■ 企業実例の練習問題
■ 総合問題
受講価格
1人 9,000円(税抜)
5人以上、まとめて申し込まれる場合は割引をさせていただきます。